TAP 99のリスタートにむけて
- ヤマグチヒロシ

- 2025年12月18日
- 読了時間: 3分

ひさしぶりの更新。
運営会社のいろいろゴタゴタで、せっかく立ち上げたこの【TAP 99】はまともな運営ができなくなってしまっていた。色々お世話になっていた関係各所に申し訳ない。不甲斐ない。40超えたおじさんが別のおじさんからしっかり怒られた。たぶん、また怒られに行かなきゃいけないとこもある。
2025年で42歳。漫画『SLAM DUNK』に登場する陵南高校バスケ部監督、田岡茂一より年上になってしまった。ちなみに海南の高頭力は40歳。あの頃より太っただけ、表情にあんなに深みはなく、スラックスにポロシャツは無理だし、上手に扇子も扱えていない。この文章はZAZEN BOYSのパーカー着てキーボード打ってる。
ゴタゴタの中、気になることや、書いておきたいことはたくさんあった。事務所の移転で考えたこと、やってみたこと、今年も夏にはフジロックの撮影も行ったし、佐世保、福岡でも楽しいイベントがたくさんあって、行ける限りは足を運んでいた。オアシスの再結成ライブはバッチリ落ちたけど、気になるお菓子屋さんも見つかって、素晴らしい仕事をするの定食屋さんに行くことができた。地上波、配信のドラマも、国内外の映画も面白いものがたくさんあったし、ストレンジャーシングスもついにシーズン5がはじまった。最高だった。あと腰が痛い。
ただ、気を抜くと、家族のこと以外どうでもよくなってしまう。やることやったら寝ていたい。ドラマを見なくとも誰に迷惑がかかるわけでもないし、あの店の特別な料理じゃなくとも、なにかしらでその日の腹を満たせば死ぬこともない。どうでもいい。心の根底に見えてしまったのは「まぁ、別にいいか」だ。
どんなエンターテインメントも、やれ作品のもつメッセージを言語化だ、コンテンツをうんぬんだとやかましいし、消費のスピードはあがり続け、世代間の分断も、思想的な分断も進んでいく一方に見える。やかましい、せからしか、しゃーしか。とぶった斬ってしまいたいが、つまらなくなることも判っている。だからこそ、どうでもよくなってしまう本能に抗いたい。
抗うことに意味はないけど、役に立たないけど、へぇって思ってもらったり、ふふふと笑ってもらえたり。何かを誰かと分かち合うことができたら「それって素敵やん」だなとも思う。ミドルエイジクライシスがきているのか、説明を求められる世間から逃げたいのか。
編集部のスタッフもどーんと減ってしまった。このメディアを別会社に移して、ようやくもう一度動かしてみても良いかな?と思えるくらいには体制を戻すことができた。(ここまでの頑張りを誰かちゃんと褒めてほしい。)パワーアップをしたわけではない。乗り越えてきただけ。更新頻度も上がることはないかもしれない。
もう少しだけちょっと頑張って意味のないことを続けてみたい。
最高の名言でしめておきます。
「絶対に変わるなよ、ダスティン・ヘンダーソン。約束だぞ」
(エディ・マンソン)

















