top of page

ブルーノ・マーズの約35万枚完売した東京ドーム公演で魅せたKawaiiだけじゃない至高のエンターテイナーっぷりにブチアゲ絶頂


ブルーノ・マーズ東京ドーム公演レポートメイン画像

東京ドーム7公演の約35万枚完売ってどんだけ


ブルーノ・マーズが2024年1月11日から21日まで東京ドームで合計7公演を開催。追加公演に追加席と約35万枚のチケットをすべて完売させた。2022年にも東京ドーム5日間を埋め尽くしたエンターテイナーが更に公演数を増やして凄まじいステージを見せてくれた。


来日後に自販機の前でピカチュウかぶってキティちゃんを持って呪術廻戦の最新刊を読む姿を見せたブルーノ。TシャツにはI♡JAPANの文字。速攻で日本を満喫している様子にファンもSNSで大盛り上がり。




東京ドームが爆発したかのようなド派手演出


運良く13日の公演を目撃することができたので、その様子をレポートとしてお届け。満員の場内へのはじまりの合図はド派手は花火演出と共に「24K Magic」。今回は<今世紀最大のベスト・ヒット・ライブ>と前もって告知されたいたこともあったが、まさに大ヒットチューンで幕開け。場内は花火の音にも負けない歓声とともに大熱狂。もう「スゲー」としか言いようがない時間がはじまる。


「Finesse」「Treasure」と曲中も曲間も観客の反応を気にしながら、ちょいちょい「Kawaii!」とコメントしながら最高の笑顔でステージを進めていくブルーノ。軽やかなステップやダンスを披露しながら「は?なにこれ?音源そのまま?」と思わせるような抜群の歌声がドームに響く。わかっちゃいるが「スゲー、歌うめー」である。会場中がリズムに合わせて体を動かす。




パッケージとして完璧なパフォーマンスとステージ作り


東京ドームだからといってステージは花道を伸ばすわけでもなく、手の込んだセットも組まれていない。シンプルに巨大なモニターと照明をもって魅せる。このパッケージで世界中を回っているのだからこれくらいがベストなのだろう。見る方もシンプルにブルーノを追いかけるからとても観やすい。そして、驚きは東京ドームとは思えないほどの音の良さ。バンドが鳴らす音、グルーブが大音量でクリアにしっかり場内に届けられている(スタンドの端になると変わってしまうかもしれないけど)。だいぶ前のポール・マッカートニーのドーム公演時もドームとは思えないサウンドに感動したが、音響スタッフも「スゲー」だ。


歌詞を思い切り日本語訳して歌唱した「Calling All My Lovelies」や、公演期間中にSNSで話題にもなった「Marry You」から繋げたAKB48の「ヘビーローテーション」カバーなど日本への愛情たっぷりのステージにもう完全に魅了されていく。スーパースターはその実力に加えて愛され力が半端ないのだな。「ブルーノカラオケ!」と弾き語りで観客と一緒に歌う企画では本人審判のもと歌えたかどうかの審査も行われる。「客演の楽曲含めると、どんだけヒット曲あるんだ、スゲー」なのだが、「いや、この曲もうちょっとちゃんと聴きたかったよ、もったいねえ」とも思わせてくれるのだ。また来日したら聴きに行きたくなってしまうじゃん。やるな。(SILK SONICで単独なんとかお願いします!)


場内の熱気も一体感もしっかり高まったところで「Locked Out Of Heaven」と「Just The Way You Are」の最高のヒットソングを聴かせて本編はフィナーレ。アンコールにはマーク・ロンソンとの「Uptown Funk」で東京ドームを完全にブチアゲ絶頂に導いてくれた。


全公演終了後に「東京が好きな7つの理由」と動画を投稿。このために本人が作ったオリジナルソングとともに東京中を爆走し、遊び、食べ、乾杯&乾杯と東京を満喫するブルーノの姿が確認できる。7つの理由は投稿から見てみよう。





また来日公演よろしくお願いします。次回はなんなら4大ドームで1か月くらい行けるのではないでしょうか?ほんとにできそうでスゲー。


Member

 TAP99スタッフ
社内ライター
最強プロライター

Member

bottom of page